【特急いなほ1号】新潟~秋田まで 割引トクだ値50!
ハマナス色のいなほ号
割引トクだね50
列車のチケット予約は知り合いから安いからと聞いていた「えきねっと」にて予約。
後から知りましたがたまたま私が乗る日は期間中だったため片道3,670円で乗れました。
特急トクだ値スペシャル21 片道の「乗車券+指定席特急券」
設定期間:2024年4月1日~6月30日乗車分
新潟駅~秋田駅まで片道通常価格の50%OFF 大人3,670円 小人1,830円
なるキャンペーン中だったので安く乗ることが出来ました。
※ 通常期3,670円 繁忙期3,770円 最繁忙期3,870円 閑散期3,570円との注意書きもありました
皆さんもまず「えきねっと」にてチケットを探してみて下さい、
何らかのお得なキャンペーンや割引が受けられるかもしれません。
ピンクのいなほ号
鉄道に詳しくはない私ですが、事前の予約やネットなどで確認していた時の写真は
オレンジ色とクリーム色のツートンカラーのいなほ号しか目にしていなかったので
ホームに入ってきたピンク色(ハマナス色)には少し驚きました。
羽越本線沿線の海岸に自生するハマナスをイメージしたカラーだったんですね。
ちなみに青色のいなほ号も走っているようです。
グリーン車
いなほ号のグリーン車は日本一という記事を沢山目にします
鉄道ファン界隈では一度は乗りたいグリーン車と言われているようです
せっかくならグリーン車に乗ってみればよかったなと後悔しつつ
お得な乗車券を払い戻せるはずもなく写真だけ。
広々座席
1人でゆったりしたい人は1人席、家族や仲間となら2人席、
と席の種類があり後ろにはパーテーション付き
後ろを気にせずリクライニングが倒せます。
2席あった所を1席分に作り替えたらしくかなり広々としている印象を受けました。
グリーン車の座席にはコンセントもありました。WiFiは全車両ありません。
少しレトロ感があります。
ラウンジ
ラウンジのようなスペースもついています、グリーン車らしい特別感があります。
疲れたら気晴らしに行ってみてもいいかもしれません。
こちらもやはりレトロ感あり。
編成・座席
私が乗ったのは平日の朝8:22新潟駅発秋田駅行いなほ1号、4号車座席は1番A席
7両編成で1号車がグリーン車 2~4号車が普通車指定席 5~7号車が普通自由席でした
日によって5号車が普通車指定席になる時もあるようです。
車内販売は廃止されています、全区間乗る方は飲み物や食事の用意必須です。
私は新潟駅のコンビニNewDaysにて「新潟県産米食べくらべセット」
なるものを発見したので買ってみました。
塩おむすび3個入「南魚沼産コシヒカリ」「ミルキークイーン」「新之助」と焼き海苔5枚付き。
塩も新潟県の「笹川流れ」使用となっていました。
時間的に約3時間半乗車だったので小腹を満たすには丁度よいセットです。
JR新潟駅で販売されている限定おにぎりのようです、見かけた方はぜひ。
車内は平日だったためか空いている印象を受けました。
新潟~秋田へはA席側が日本海側を望みながらの列車旅を味わえます。
景色
特急いなほ号停車駅・到着時間
新潟(にいがた) 8:22発
豊栄(とよさか) 8:34発
新発田(しばた) 8:43発
中条(なかじょう) 8:53発
坂町(さかまち) 8:59発
村上(むらかみ) 9:08発
府屋(ふや) 9:37発
あつみ温泉(あつみおんせん) 9:50発
鶴岡(つるおか) 10:12発
余目(あまるめ) 10:23発
酒田(さかた) 10:33発
遊佐(ゆざ) 10:44発
象潟(きさかた) 11:04発
仁賀保(にかほ) 11:13発
羽後本荘(うごほんじょう) 11:24発
秋田(あきた) 11:57着
秋田駅
駅では秋田の神の使いがお出迎えしてくれています。
主に赤と青の面が存在するようです。
赤いなまはげを「爺さんなまはげ」
青いなまはげを「婆さんなまはげ」と呼ぶようで
2対1組で「夫婦なまはげ」と呼ぶようです。
少しレトロな面もお出迎え。
写真はありませんが改札口横にボタンを選んで押せば何か国語かで、
例のなまはげフレーズを言ってくれるなまはげの顔はめパネルがあります。
結構ボリュームがあるので恥ずかしがり屋さんは注意して下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。